表紙に戻るよ

2008年7月16日水曜晴れ
 7月11日金曜、急にパソコンが壊れる。困った時のマニュアルを引っ張り出していろいろ修復作業を試みるがすべて徒労に終わる。2001年に買ったものだから、7年か。まあ、しかたのない事だろう。ある程度は覚悟していたので、バックは取っていた。その点は助かった。でも、外付けのハードディスクを読み取るのかどうか、それは不安だった。MOにもバックは取っていたので、MOはだいじょうぶだろうとは思っていたが。
 12日土曜、購入を決意して家電量販店に行く。よくのぞきには行くが、買ったことは無いコジマ電気だ。迷ったが、前のと同じNECの物にする。LL565/Mだ。Vista Home Premium SP1だ。何の事だかはわからないがね。11万7千8百円。言い値で買う。持ち帰ろうと思ったら、在庫は置かない商法だと言うのだ。で、配達を待つこととなる。ポイントが一万円も付くというので、十万ちょっとか。安いと思ったね。メモリー2ギガ、ハード160ギガだ。前のがメモリー256メガ、ハード20ギガと比べるとすごい違いですよ。でも、前のに不満があったわけでもないし、OSが二世代一気に跳び越すわけだから、ソフトや周辺機器がどうなるのか、その不安というか諦めというか、そういうものの方が大きかったね。
 月曜の夕方上記のアイコンのように配達員が届けてくれた。小さな箱だったね。
さっそく開けてネットにつなぐ。思ったより簡単だった。でも、アウトルックエクスプレスでなく、アウトルックに関連付けられていて操作にまごつく。こんな感じでいろいろまごつくのでしょうねえ。前のソフトで不満はないのだよ。新しいのに適応努力させられるのが迷惑です。ウインドウズパソコンを買った動機はホームページの開設にあったわけだから、さっそくそれに取り組む。前のビルダーではだめというので、ビルダー12をインストールする。アップしたら、サーバーにつながらないのだ。FTPも開かない。なんやかややっていたら、自分のホームページそのものが消えてしまう。最悪の結果である。プロバイダーのビッグローブにメールで問い合わせる。

PASV(パッシブ)モード」

を有効にしなければデータのやり取りを正常に行なえない場合があるようです

ので、PASVモードの設定を有効にして転送をお試しください。」

という返答が来る。さっそくマニュアルを見ながらやってみる。どんぴしゃ、治ったね。
 でも、従来のファイルに追記しようとすると、テキストの入力がえらく遅いのだよ。
これは、どういうこっちゃ。

 不具合その2
 サイト転送で、「前回転送以降に更新されたファイル」を選ぶと、全部のファイルを選んでしまうのだ。よく考えると新しく入れたソフトだから、前回はないわけだね。だから全部選ぶのは当然なのだよ。でも、こっちの方が混乱してしまった。で、FTPで送信したわけだが、「今日更新されたファイル」という転送項目があったので、それを利用すればいいのかと思った。

 取りあえずの出費
 ノートパソコン(壊れたのだからしょうがない)、マウス2480円(前のはUSB接続じゃなかったので)、ソフト二つ(ホームページビルダー12、780円、コジマではソフトが品薄のためノジマで購入する。バージョンアップ版の購入を考えたが、店員がパソコンにソフトが入ってないとできませんと答えたので、アカデミック版を購入する。家に帰ってマニュアルを読んだら、ソフトのcdがあればバージョンアップができたはずだ。まあ、後の祭だがね。ソースネクストのセキュリティ0、4680円。ライセンス3本版なので万が一このパソコンが壊れた時役立つでしょう。)
 これからの購入予定
 一太郎花子のビスタ対応版、プリンター(前のはUSB接続じゃないし、インクも生産終了)かな。
手間も金もかかりそう。

 IBMに18日夕方、問い合わせる。ファイルの容量が大きいため、テキスト入力が不安定になっているのではないかという解答だった。でもテキスト中心のファイルなので、そういう事はあり得ないと思った。でも、家は固定電話の黒電話だし、携帯電話をかけながらパソコンを操作するなんて芸当はできず、諦める。案の定、ファイルの容量とは関係なかった。思うに、バージョン6で作ったファイルとバージョン12のソフトの互換性の不具合だと思う。新ページなら不具合はないし、ひょっとしてと思って既存の頁でも、テキスト部分を新たに設置すると自然にテキスト入力できた。これで一件落着である。ほんと疲れるね。

2008年7月19日
 周辺機器のチェックをする。テレビPCカードはビスタ用ドライバーが無くてだめ、外付けcd−rもビスタ用ドライバーが無くてだめ、いずれもXPまでしかないのだ。スキャナはなんとかドライバーが公開されていたので、ゴミにならなくて済んだ。ネット上からせっかくドライバーをインストールしたのに、ソフトのcd−rをインストールする時にドライバーも上書きインストールして、機能しなかったのだ。後で気づいたのだが、えらい手間取った。馬鹿だね、ほんと。でも、普通のおじさんにはわからないって、そんな事。もっと簡単になるか、マニュアルをもっと親切丁寧にしてもらうかどっちかソフト会社にお願いしたいね。

2008年7月20日日曜日
 コジマにプリンターを買いに行く。一番安い奴にした。キャノンPIXUSip2600、6800円だった。顔なじみになった店員のお兄ちゃんは、これめっちゃ遅いですよと言っていたが、当方にしては、動けばいいのである。USBケーブルは別売だったので、530円。合計7330円。まだ、ポイントがあったので、現金2952円で購入できた。インク代だけで、5千円ぐらいするから、安い買い物だったと思う。前のは、壊れてはいないけど、インクは生産終了なので、どっちみち買い換えるしかなかったのだ。でも、これは企業の都合だからね。ユーザー無視だよ。1995年に初めてマックを買う。プリンターは、98年。それから中古のマック購入。2001年ホームページ開設のため、ウインドウズを購入。すべて高齢のため?壊れてしまった。中古マックはMOを外付けハード代わりにして起動するので、何とか使えるのだが。都合3台、同時に使えていた時代は終わってしまって、寂しい限りである。OSが進化しているので、修理して使うとか同じ物を買うとかができない世界。これがもったいないと思うのです。大体自分のようなユーザーにとって、新しいソフトとかハードはいらないのです。それより馴染んだソフトやハードが使えなくなる事の方が実に残念。でもしかたのない事でしょう。パソコンとは常に乗り換える未熟な商品なのでしょうから。

2008年7月21日月曜日曇り
 海の日で祝日だ。山の散策で汗をかいた後、ラオックスへ行く。一太郎を見る。でもやめておいた。買ってもいいかなと思ったが、今でなくてもいいだろう。今朝ワードで差し込み印刷の自己研修をしたのだが、思ったより簡単にできたので、ワードでも差し込み印刷ができるのなら、いいかなと思った次第である。USBメモリーが随分安くなっていた。ギガサイズである。それで数千円単位なのだからね。でも、まあいらないや。
 その足で有隣堂へ寄り本を散策する。「蟹工船」と「党生活者」の文庫本が平積みされていた。懐かしいと思った。小林多喜二である。ブームとは聞いていたが、目にするのは初めてだ。420円。購入する。戦前の口入屋と同じ人材派遣法のせいで、現代の若者たちが地獄に落ちているのだ。口入屋は廃止すべきだ。労働基準法は元に戻すべきである。昔の組合の執行委員の同僚が日教組の委員長になったと報じられていたが、彼はこの問題に対し体を張って動いてくれるのだろうか。人柄はともかく、世のため人のため自己を犠牲にして闘う人という印象は当時の彼からは受けない。組合官僚という印象だね。拷問で殺された小林多喜二というイメージと彼は重ならない。

2008年8月14日 木曜日晴れ
 前のテレビキャプチャーがOSがビスタになったので使えない。ドライバーがメーカーのホームページを見ても作られていないのだ。ユーザー無視だね。しかたなく、ビスタ対応の物を新たに購入した。バッファローのPC-SMP2E/CBだ。行きつけのノジマ電気で8380円だった。ブースターなどの視聴環境は以前の物で揃っていたので、ソフトとドライバーをインストールしてカードを挿し直すだけだ。すなおにできたね。何のトラブルも無かった。以前のラトックのREX-CB90に比べるとチャンネルを変える時のタイムロスが無い。パソコンがDVDマルチが付いたのでVHSをDVDに変換する事も可能となった。

2008年8月25日 月曜日雨
 ビスタ対応のドライバーがメーカーのホームページにも無い周辺機器を思い切って処分した。
行きつけのハードオフに持ち込む。まあ、たいした金にはならないだろうとは思ってはいたが、ここまで安いとは思わなかったね。
TVシステム 17800円が200円也
外付けCD-R 20790円も200円也
ランカード 2800円は100円也
MO 2万6千円が200円也 
合計4点で700円だ。
同僚にただであげようかなとも思ったが、学校の先生はみんな贅沢だからね。ぼくみたいな中古品マニアはいないし、変に不評を買ってもおもしろくないので、やめておいた。
 帰りがけに壊れたブラウン管テレビは引き取ってくれるのと聞いたら、14インチなら買い取りはないけど引き取りはしてくれると言うので、また自宅に戻って持ち込んだ。2台も和室に無駄に場所を占有しているのだ。
 これは助かったね。リサイクル業者に持ち込んだら、7千円以上も取られるのだ。
 パソコンの引き取りで気になっていた点も聞いてみた。突然壊れたものだから、ハードディスクが消去できない。個人情報は責任を持って消去してくれるのと聞いたら、消去しますという事だったので安心した。どうにも家が手狭になったら、パソコンも持ち込む事としよう。

2008年8月29日 金曜日晴れ
 前のパソコン、NECのME(OSが)のCD-ROMが買ってすぐに書き込み不良になり、その内に読み込みも不良になってきたので、外付けのCDドライブを購入したのだが、ビスタになったので使えなくなったのだ。BSゴールドというライティングソフトが付いていて、これでCDのコピーを作ったり、BS CLPというパケットライトソフトでCDをMOやFDのように扱っていたので、残念だった。用心のため、BS CLPだけのデーター保存はしてなかったので、実害はないのだが、でもBS CLPで作ったCD-RWはもう読み取りも書き込みもできないのだ。残念と言うか不合理だね。
 ところで、ビスタについて調べていたら、このOSには標準でパケットライトソフトが付いている。DVD-RWや+RWをMOやFDのように扱えるのだ。で、実際にやってみた。便利。でも転送速度が内蔵のDVDドライブなのにIEEE1394でつないでいる外付けHDに比べると遅いのだ。やっぱりバック用の保存は、外付けHDにやるのがベストのようだ。パソコンのDドライブをバック保存領域として使用しているのだが、その外部保存媒体として外付けHDを使っている。両方共同時にクラッシュする可能性は低いとは思うが、ないわけではない。で、その時の3番手としてこのパケットライト方式のDVD+RW、あるいは-RWが役に立つと思うのだ。MOも外部保存媒体として使ってきたのだが、USB2.0
なのにIEEE1394に比べると圧倒的に遅いのだ。職場への持ち込み、持ち出し媒体としては使えるが今はUSBメモリーもあるしね。これはしばらく休止状態に入ってもらいましょう。当面は、外付けHDで外部保存をし、念のため時々ビスタ標準のパケットライトでDVDに保存するという方式でいいのかなと自分なりに結論が出た今日でした。

2008年8月30日 土曜日連日記録的大雨と雷雨である
 ビスタにはOS標準でマスタというデータをDVDに焼くソフトがあるので、試しにやってみた。これがだめ。何度やってもこのDVDは壊れたかもしれませんという極めて拒否的、破壊的メッセージしか出てこない。あきらめて他のソフトで試行する。Roxio Creator LJだ。NECのパソコンに抱き合わせ販売というか同梱されているソフトなのですね、きっと。これはすんなりとできた。バックは8ギガバイト以上あったのだが、2枚のDVD-Rに収める事ができ、すっきりとした。
 原因は、思うにライティングソフトが二つあると競合して、一方ができなくなるのじゃないでしょうかねえ。自分としては、OS標準のソフトの方が生きて欲しかったのだけどしょうがないですね。
2009年10月18日 日曜日晴れ
 書斎用にDVDプレイヤー(一万ちょっと。12インチ)を買った。これにはアナログ端子が無いのでビスタとビデオキャプチャーで、過去にため込んだビデオをDVDに変換し始めた。短縮する手立てはないので、面倒だがね。テレビもパソコンに録画してDVDにコピーして書斎で楽しめるようになった。ビスタに変えて得したのは、DVDが焼けるようになった事ぐらいかなあ。


2015年9月29日火曜日曇り

 朝食後ネットでコカちゃん(漂流してきたアザラシ)をユーチューブで見ていたら突然画面が真っ黒になって後はだめ。前回同様液晶だけだったらいいが、ハードディスクが壊れたのならどうしよう。一応ビスタだからまだ保証の範囲内なので無理にウインドウズ10に乗り換える必要も無いが。取り合えず、コジマに修理に出そう。

 11時過ぎにコジマに行く。リュックにちょうど入ったので便利。修理限度額6万、超過する時は電話してくるという約束にした。2週間ぐらいかかるとの事。ついでにノートパソコン売り場をのぞく。キングオフィス付きなら5万ぐらいで売っていた。正規オフィス付きだと13万ぐらいだ。乗り換えると最低でもホームページビルダー、セキュリティ0は買わないと。プリンター、スキャナ、テレビ、外付けハードも使えない可能性あり。2008年の物だから6万を超えるようなら、買い換えるか。

 

取り合えず以前書斎のスタンドアローン用に買っておいたレノボ(2013年1月21日コジマにて27800円)でネット接続することにした。さんざん苦労したが。セキュリティはキングソフトセキュリティ(無料)をネットでダウンロードした。

ウインドウズ7にメールソフトをインストール。ウインドウズライブが良くないとネットで書いてあったので無料の評判のいい奴をダウンロード。周辺機器のインストールもした。テレビにプリンター、スキャナだ。いずれもできた。ウインドウズ10だと互換性が無い事がネットで調べて分かった。10を買うならテレビもプリンターもスキャナも買わなくてはいけない事になる。これは無駄だなあ。

ビスタがだめなら、どうしよう。7で対応できるのだから無理に買わなくてもいいか。でもホームページビルダーは7用の物を購入しないといけない。外付けハードがieeeなのでその変換器も。

緊急避難用にレノボでネット接続したが、これでは書斎用のスタンドアローンのパソコンが無くなってしまう。書斎用にもう1台安い奴を買うか。3万ぐらいのを。7がいい。新品がなければ中古でもいい。ネットで探せば新品の7があるかもしれない。ビスタは引き取り料をコジマで聞いて高かったらハードオフに持ち込もう。

 

2015年10月2日金曜日雨後曇り

 ネットをやる。終了しようとすると更新プログラミングのインストールが始まるのだね。今日は72個もある。永遠と続く。困ったもんだ。ビスタの時はそんなものなかった。自動で更新するシステムではなかったのだろう。それでもウイルスに感染なんかしなかった。2008年に買ったのだから7年間もしなかったのだ。いらないだろう、更新プログラミングなんて。

 

2015年10月3日土曜日晴れ

 朝食後ホームページビルダーのインストールに取り組む。更新プログラム31個という事で9時半現在まだ電源を切る事ができない。困ったシステムだなあ。昨夜ネットで調べたらジャストシステムは一台に一つの契約でも個人が持っているパソコンなら複数インストールしても問題にしないらしい。事実、ネット承認のようなシステムでもないので、これなら何台にでもインストールできるわけだ。

 昨夜コジマの修理部門から電話が来た。マザーボード、ハードディスクの破損が疑われるがメーカーの部品供給が2014年10月で終了しているとの事なので修理不能というものだった。コジマはメーカーに修理を出すのでなくて自社でやるシステムなんだね。自社保証という形なので修理部門を持っているわけか。でも今回は保証期間が切れているので直接メーカーに出してもらってもよかったのだが。よくわからん。いずれにしろコジマに有利な都合だろう。

 

2015年10月4日日曜日晴れ

 自動更新がたびたび、それも長時間繰り返されるのではずした。更新の通知が来るだけの方式にした。パソコンとモデムは日中は付けっぱなし、寝る時消す方式にした。

ネットで調べたら90分以内ならスリープの方が省電力にもなるし、ハードディスクへの負担も少ないそうだ。ADSLの1Mの契約はもうないそうだ。向こうの都合で光などの乗り換えを言って来るかもしれないが、光に敢えて乗り換える必要もないのでほっておこう。

 

2015年10月5日月曜日曇り

昼食後ハードオフへ。IEEEのついたパソコンは無かった。値段も3万もし、買う気にならず。コジマに行き、IEEEのパソコンカードを探すがカード自体が無い。

 

2015年10月6日火曜日晴れ

リサイクルショップのスマイルカンパニーに寄る。ろくな物が無い。くずが馬鹿高い値段で売っている。ヤマダに寄る。レノボのウインドウズ7が7万もする。馬鹿馬鹿しい。オフィスが入っているからだと。だれも買わんよ。

 結局IEEEは諦める。明日ハードディスクを破壊する予定。ネットで調べてレノボの元機種と同じ物の中古が2万600円で売っていたので発注。代引き350円、送料ただ。

 長時間かけて32ギガから32ギガへコピー。他も整理整頓する。ネットで調べたらUSBメモリーも5年ぐらいでお釈迦になるそうだ。確実な物は無いらしい。5年ごとに別の記憶媒体に乗り換えるしかない。ドラキュラか。パソコンのハードに入れとくのも手か。廃棄する時にハードディスクを抜き取り破壊する手間はかかるが。日記とか個人情報をワープロのフロッピーみたいに扱う手もあるが、それじゃバックが無い。いつも二つのメモリーを使うか。それも面倒。